シュートが入るかどうかはフォームで9割決まると言っても過言ではありません。バスケの世界では「BEEF(ビーフ)理論」という覚え方でシュートフォームの基本を教えます。小学生のうちに正しいフォームを習得しましょう。
📌 BEEF理論とは?
- B = Balance(バランス)
- E = Elbow(エルボー:肘の位置)
- E = Eye(アイ:視線・目標)
- F = Follow through(フォロースルー:打ち終わりの形)
B = Balance(バランス)
シュートの土台は安定した足の構えです。
- 足を肩幅程度に開く
- シュートハンド(利き手)側の足を少し前に出す
- 膝を軽く曲げてパワーを溜める
- 体の重心をやや前に(かかとに体重をかけない)
足元が不安定だとシュートがぶれます。「地面をしっかり踏む」感覚を意識させましょう。
E = Elbow(エルボー)
肘の位置がシュートの正確性を大きく左右します。
- シュートハンドの肘は内側(体の中心方向)に向ける
- 肘が外に開くと、ボールが左右にぶれやすい
- 手首は「Lの字」になるように構える
⚠️ よくある間違い:チキンウイング
肘が外に張り出す(翼のように広がる)フォームを「チキンウイング」と呼びます。これはシュートが安定しない原因になるので、鏡を見ながら確認しましょう。
肘が外に張り出す(翼のように広がる)フォームを「チキンウイング」と呼びます。これはシュートが安定しない原因になるので、鏡を見ながら確認しましょう。
E = Eye(アイ)
シュートを打つとき、どこを見るかはとても重要です。
- リングの手前の縁(フロントリム)を見る選手が多い
- バックボードを狙ってバンクシュートを打つ方法もある
- ボールを目で追わない。打ち出す前からゴールを見据える
「リングをイメージしてからシュートを打つ」習慣をつけると、無意識にゴールを意識できるようになります。
F = Follow through(フォロースルー)
シュートを打ち終わった後の「手の形」がフォロースルーです。
- ボールを放した後、手首を前方向(ゴール方向)に返す
- 指先がリングを指すように自然に流れる
- ガチョウの首のように、手首がやわらかく下を向く
- ボールが離れた後もしばらくフォロースルーの形をキープ
✅ 練習ドリル:フォームシューティング
バスケットの真下または真横に立ち、1〜2mの超近距離からシュートを打つ練習です。距離が短いので力は要りません。フォームだけに集中して反復練習します。毎日50本打つだけで1〜2ヶ月で別人のように改善されます。
バスケットの真下または真横に立ち、1〜2mの超近距離からシュートを打つ練習です。距離が短いので力は要りません。フォームだけに集中して反復練習します。毎日50本打つだけで1〜2ヶ月で別人のように改善されます。
レイアップシュートの基本
試合で最も決まりやすいシュートがレイアップ(ドリブルから2ステップでゴールに近づいて打つシュート)です。
右手レイアップの手順
- 右手でドリブルしながらゴールに向かって進む
- 最後のドリブルを右手でついた後、左足から踏み込む
- 次に右足で踏み込んで跳躍
- 右手でボールを高く持ち上げ、バックボードの白い四角を狙って打つ
「左・右・ジャンプ」のリズムで体に覚えさせましょう。最初はゆっくり歩きながら練習するのがおすすめです。
YouTube参考動画
シュートフォームの確認には動画が非常に効果的です。以下で検索してみましょう。
- 「バスケ シュート フォーム 小学生」
- 「ミニバス レイアップ 練習方法」
- 「BEEF理論 バスケ シュート」